2025年11月4日に行ってきました。鳥取県の北栄町(ほくえいちょう)は、『名探偵コナン』の作者・青山剛昌さんの出身地です。JR由良駅からの1.4kmが「コナン通り」になっていて、その通り沿いにコナンの施設が点在しています。我が家が実際に回ったのは、このエリアの6か所でした。
決まったコースをぞろぞろ歩くツアーではありません。どこに寄って、どこを省くかは自分たちで決められるので、子どもの体力に合わせて削れるのが子連れにはありがたいところです。
この記事で紹介するのは、我が家が実際に立ち寄った6か所です。先に子連れでいちばん大事なことを書いておくと、移動は全部クルマでできて、しかも停めるところはどこも無料でした。
なお、この訪問は「鳥取ミステリーツアー」のPRによるもので、青山剛昌ふるさと館の入館も、コナンのカフェでの飲食も、ご招待していただきました。 そのうえで、実際に回って感じたことをそのまま書いています。
施設情報は2026年9月14日に各公式サイトで確認しました。料金・営業時間・定休日は変わることがあるので、おでかけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
6か所はほぼ一本道の上にある
行く前に地図を見ておくと分かりやすいのですが、コナン駅(JR由良駅)から青山剛昌ふるさと館までの1.4kmが「コナン通り」で、その途中に「コナンの家 米花商店街」があります。つまり6か所は、ほぼこの一本の道に並んでいます。
歩くと駅からふるさと館まで約20分(公式の交通案内)です。ただ、わが家は全部クルマで回りました。 コナン駅に停めて、コナン百貨店に停めて、青山剛昌ふるさと館に停める、という具合に寄るたびに停め直すやり方です。どこも駐車場が無料なので、この回り方ができます。
小さい子を連れて1.4kmを往復するのは、行きは良くても帰りが大変です。クルマで動けるなら、そのほうが確実に楽でした。
実際に回った6スポット
コナン駅(JR由良駅)

JR山陰本線の由良駅が、愛称「コナン駅」です。駅舎の中に北栄町観光案内所があり、営業は9:00〜17:15、年末年始が休みです(住所は北栄町由良宿573-1)。
駅そのものが見どころになっていて、ロータリーには大きなコナンくんのオブジェがあります。

駅舎の天井や窓にもコナンがいるので、電車を使わなくても寄る価値があります。

観光案内所では荷物の預かりと、車いすの無料貸し出しもあります。レンタサイクル(1日500円)もありますが、小さい子がいると自転車には乗れないので、わが家はクルマで回りました(2026年9月14日に町観光協会の公式サイトで確認)。
コナン通りの1.4kmを往復するのがしんどい年齢の子がいるなら、ここが出発点になります。
コナン通り
コナン駅から青山剛昌ふるさと館までの1.4km・徒歩約20分の道が、まるごとコナン仕様になっています。
町の公式サイトと町観光協会の公式サイト(2026年9月14日確認)によると、ブロンズ像・カラー像が19体、漫画の表紙や描き下ろしイラストの石碑が30基。ほかにもキャラクターのマンホール、キャラクター紹介の路面表示、装飾された街灯が並びます。道の中ほどにはコナン大橋があって、4本の柱と、6体のキャラクター彫刻がついた照明、6種類のレリーフが設置されています。図書館の前には等身大の工藤新一像が立っています。


歩くだけで次々に何かが出てくるので、目的地に着く前の道のりが持ち時間になるタイプの場所です。
青山剛昌ふるさと館

コナン通りの終点にある、町の中心になる施設です。青山剛昌さんの仕事場を再現した展示や、『名探偵コナン』『まじっく快斗』『YAIBA』の資料、作品に出てくる発明品の体験展示があります。
公式情報(2026年9月14日確認):営業は9:30〜17:30(最終入館は閉館の30分前)。入館料は大人700円、中学生・高校生500円、小学生300円、小学生未満は無料。20名以上の団体は100円引きです。休館日は月1回程度の不定休で、2026年は1月30日・2月27日・5月29日・6月30日・8月31日・9月30日・10月30日・11月30日。駐車場は無料で約120台です(公式の交通案内より)。住所は北栄町由良宿1414。
未就学の子は入館無料なので、小さい子を連れて行くと実際にかかるのは大人のぶんだけです(わが家はPRのご招待で入館させていただきましたが、料金は上記のとおり公式サイトで確認したものです)。


作品に出てくる発明品を体験できるコーナーがあります。


隠れているアイテムを当てて扉を開ける仕掛けや、セロテープで密室トリックを再現する体験など、手を動かすものが多いのが特徴です。
そのなかで、うちの6歳の娘がいちばん夢中になったのは、キックボードに乗るゲームでした。

展示を「見る」だけだと小さい子は途中で飽きますが、体を使うものがあると一気に長くもちます。

タッチパネルのミニゲームもあって、クイズ・パズル・神経衰弱・シューティングから選べました。
フォトスポットもあちこちにあります。

撮りながら回れるので、歩く距離のわりに子どもが飽きませんでした。滞在は13:53から15:37まで、1時間45分ほどでした(写真の記録より)。
工藤新一の家(コナンの家 米花商店街)

コナン通りの途中、「出会いの広場」の中にあります(住所は北栄町由良宿1293)。

北栄町商工会の公式サイト(2026年9月14日確認)によると、入口には原作に出てくる工藤邸の門があり、インターホンを押すとここでしか聞けない音声が流れます。館内には工藤新一の書斎をイメージした図書スペースもあります。

米花町の街並みを再現した造りで、後述のカフェ・ショップもこの中です。
コナンのカフェ・食事(喫茶ポアロ/コナンズキッチン/コナンジェラート)
米花商店街の中に、飲食のお店が3つあります。定休日が店ごとに違うので、目当てがあるなら曜日から決めたほうが確実です。
公式情報(2026年9月14日確認・北栄町商工会)
- 喫茶ポアロ 10:00〜17:00(L.O.16:30)/ 月曜・第3火曜休
- コナンズキッチン 10:00〜17:00(L.O.16:30)/ 水曜休
- コナンジェラート 夏 11:00〜17:00・冬 11:00〜16:00 / 木曜休

わが家はコナンズキッチンでスイーツとドリンクをいただきました(こちらもPRのご招待です)。


作品の世界のなかで休憩できるので、歩き疲れたタイミングの立て直しにちょうどよかったです。
なおお昼ごはんは、ふるさと館のとなりにある道の駅で食べました。ここにもコナンのオブジェがあります。商店街の飲食店は定休日がばらばらなので、道の駅を「開いていなかったときの逃げ場」として覚えておくと安心です。
コナングッズのお店(コナン百貨店/コナン探偵社)

グッズを買えるお店は、このエリアに2か所あります。
- コナン百貨店(米花商店街の中) 10:00〜18:00、土日祝は9:00〜18:00。年中無休
- コナン探偵社(青山剛昌ふるさと館の中) 9:30〜17:30。年中無休。限定グッズや映画のグッズが並び、休憩できるカフェスペースもあります



限定のクリアファイルやマグカップのほか、レトルトカレーやドリップコーヒーのような食品のおみやげもありました。荷物にならないものを選びたいときに助かります。
いずれも2026年9月14日に北栄町商工会・北栄町観光協会の公式サイトで確認しました。ふるさと館に入る予定なら館内のコナン探偵社、商店街で食事をするならコナン百貨店、と動線に合わせて選べます。
各スポットの基本情報(2026年9月14日確認)
| スポット | 場所 | 営業時間 | 料金 | 休み | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|---|
| コナン駅(JR由良駅・観光案内所) | 北栄町由良宿573-1 | 9:00〜17:15 | 案内所は無料(レンタサイクル1日500円) | 年末年始 | 公式に記載を確認できず |
| コナン通り | コナン駅〜青山剛昌ふるさと館(1.4km) | いつでも | 無料 | なし | ふるさと館の駐車場を利用 |
| 青山剛昌ふるさと館 | 北栄町由良宿1414 | 9:30〜17:30(最終入館17:00) | 大人700円/中高生500円/小学生300円/小学生未満無料 | 月1回程度の不定休(2026年は9/30・10/30・11/30ほか) | 無料・約120台 |
| コナンの家 米花商店街(工藤新一の家) | 北栄町由良宿1293(出会いの広場内) | 店舗により異なる | 入場は無料(飲食・買い物は別) | 店舗により異なる | 公式に記載を確認できず |
| 喫茶ポアロ/コナンズキッチン/コナンジェラート | 米花商店街内 | 10:00〜17:00ほか(上記参照) | メニューによる | 月曜・第3火曜/水曜/木曜 | 同上 |
| コナン百貨店/コナン探偵社 | 米花商店街内/ふるさと館内 | 10:00〜18:00(土日祝9:00〜)/9:30〜17:30 | 商品による | 年中無休 | 同上 |
行く前に決めておくといいこと
- 曜日で予定が変わります。 ふるさと館は月1回の休館日があり、商店街の飲食店は月曜・水曜・木曜と店ごとに定休日が違います。目当てがある場合は曜日から決めるのが確実です
- 移動はクルマがおすすめ。 歩けば約20分ですが、小さい子連れだと往復で疲れます。各スポットの駐車場が無料なので、寄るたびに停め直す回り方ができます
- ふるさと館の無料駐車場は約120台あるので、ここを起点にするのも分かりやすいです
- 入館料は未就学児が無料。 小学生は300円なので、家族で行っても大人のぶんが中心です
遊具で体を動かして遊ぶ場所ではなく、見て・歩いて・買って・食べるエリアです。子どもを走り回らせたい日には向きません。逆に、コナンが好きな家族なら、移動している時間そのものが目的になります。
同じ鳥取でも西の大山方面まで足を延ばすなら、メルキュール鳥取大山リゾート&スパと大山まきばみるくの里の記録もあります。




